(4)『地代家賃』- 項目へ記入する

地代家賃


次に必要の多い項目は『地代家賃(ちだいやちん)』かと思います。自宅でも仕事をしている場合はこちらに記入します。こちらは該当しない方はとばしても大丈夫です。

まずは上記画面の『地代家賃』をクリックします。

地代家賃の入力


テキストボックスに記入していきます。

 

-支払先の住所・支払先の氏名-

家を借りている大家さんの住所と名前を記入します。

文字制限があるので『神奈川県だけど横浜市から書く』など工夫して記入します。税務署員さんがわかるようにすれば大丈夫です。

-賃借物件-

使用している物件の名前を記入します。

文字数がオーバーしたらこれも同様に省略して記入します。

-本年中の賃借料・権利金等-

『権』は権利金、『更』は更新費、『賃』は家賃の事です。賃貸の更新費などを払った年は『更』に記入できます。

基本的には『更』と『賃』の記入がほとんどと思います。

-左の賃借料のうち必要経費算入額-

仕事場の使用割合に応じて記入します。自宅兼仕事場で1/3を仕事利用している場合は家賃の1/3を記入します。記入の限度は家賃の半分としましょう。

割合は仕事道具等の占有率で決めてもかまいません。作業場所・資料やデスクで家の面積半分をしめているなら50%、という具合です。

入力が全て終わりましたら『入力終了(次へ)>』をクリック。

 

▶︎次へ (5)項目へ記入する『その他の経費』